災害で助かった命を守るために

車中泊避難支援システム サービス開始

Bosai Tech㈱が開発を進めてきた「車中泊避難支援システム」のサービス(受付)を、令和8年4月14日より開始いたします。

本システムは、内閣府が令和6年6月に策定・公表した「在宅・⾞中泊避難者等の支援の⼿引き」に基づいた基本機能に加えて、平成28年熊本地震で被災し実際に車中泊避難をしてきた経験を活かした機能を実装しています。また、代表の大塚は、熊本地震時に熊本市職員として支援活動を行っており、震災時に行なわれる物資支援の現状などを考慮したシステム設計を行なっています。

車中泊避難支援防災
車中泊避難支援システム|Bosai Tech株式会社
https://bosai.tech/service/service02/

システムには、車中泊避難の「マニュアル動画」を組み込み、自治体の実情に合わせた独自のシステムとして提供いたします。また、避難所の受付等のシステムとしても使用可能です。自治体への導入までの期間は3ヶ月~6ヶ月程度で、あわせて車中泊避難者支援のガイドラインやマニュアルの作成サポートも行います。

車中泊避難にはエコノミークラス症候群等の災害関連死の課題があり、熊本地震や能登半島地震でも車中泊避難に伴う災害関連死が発生しています。自治体の車中泊避難者支援は喫緊の課題であり、また避難者の自助力の向上も災害関連死を防ぐためには必要になります。南海トラフ地震など大規模災害への対策が急務となるなかで、熊本地震の経験が活かされ災害で助かった命を守れるよう、今後も活動を続けて参ります。

令和8年4月14日、平成28年熊本地震から10年の節目を迎えました。改めて熊本地震で犠牲となられた方のご冥福をお祈り申し上げます。